ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

└ 小屋作り

物置小屋の再塗装

先日の車庫再塗装に引き続き、こちらも10年以上塗っていない物置小屋の壁を塗ります。 車庫と同様、日の当たる部分はかなり劣化。 買い置きしていた和信ペイントのガードラックアクアを使います。 塗料の吸い込み量が多く半日でこれだけしか塗れません。 ブ…

小屋デッキの塗装

デッキの床には8年前からブルーシートを敷きっぱなしでしたが、さすがに8年も経過するとボロボロになってきたので撤去しました。 ブルーシートを敷くと雪(氷)離れが良くなり除雪が楽なのと、夏期は畑から泥足で上がっても清掃が楽なため横着して敷きっぱ…

デッキの除雪

小屋デッキの屋根に20cmほど積もっていた雪が暖気で落ちました。 落ちた雪を見ると屋根の“波板の形”が残っています。 デッキは冬季間寒いので利用することは少ないのですが、雪が流れ込んだままにしておくと凍り付いてしまうので時々は除雪しています。 デッ…

波板窓の雪侵入防止対策

U字溝の設置途中で埋め戻し砂が足りなくなり追加注文中なので、物置小屋の補修をすることに。 明り採りの窓を透明波板で塞いだだけの構造なので、冬期間波板のすき間から粉雪が物置内に舞い込んでいました。 すき間を塞ぐため使ったのは波板パッキンです。 …

換気口の施工(3)

昨晩から猛吹雪が続いているニセコですが、朝カーテンを開けてみると やはり 今日は日中もずっと-10度でした。 換気口の続きです。 室内側に付けるレジスタの外径(φ99)はSUパイプの内径(φ100)よりわずかに小さく、容易に抜けないよう隙間テープを貼って…

換気口の施工(2)

午前中時々日が射し日中の最高気温もプラスになったので、換気口の続きをやりました。 まずSUパイプと壁のすき間の防水コーキングですが、やってみると狭くて指が入らず。 中断してジグソーでさらに外壁の開口部を拡大しました。 のこぎりで壁厚寸法に切断し…

換気口の施工(1)

いよいよ小屋換気口2個(吸気と排気)の穴開けです。 先に練習しておいたFFストーブ煙突用の穴とほぼ同じやり方で進めます。 ストーブ穴と同じように、外壁面を垂直にするクサビ状のフタを取り付け 先進導孔はφ8mmロングドリル。 今回は外側から部屋に向…

小屋の壁に穴開け練習

換気口穴開け(φ110)をやる前に、方法・手順を確認するため穴径の小さい灯油ストーブ用給排気筒の穴(φ76)を開けてみます。 室内側から下向きに流水勾配3%で穴開け。先日小樽で買ったφ8mmのロングドリル刃を使います。 壁の構造は、室内側から12mm合板、…

屋外コンセント設置

日中の気温が10度を超えて、本格的に小屋のデッキで作業ができるようになりました。 これまでデッキにACコンセントは無いので小屋の窓を少し開けて延長コードで電動工具を使っていました。 ほぼ一年ぶりに小屋の電気設備の作業です。 外形26mmの電線管を…

欄間塞ぎ

物置から小屋に入るドアの上部(欄間と呼ぶのかな?)が壁が無い未完成状態で、これまでとりあえずビニルシートを張っていました。この部分は、両側からベニヤの壁で塞いで電線を通して電灯配電盤にする計画です。 使い途のないガラスブロック3個が余ってい…

小屋への電気配線(一応完了)

室内の接続BOXから壁を貫通した電線管を通って外へ。 電線同士の接続はコネクタでワンタッチ! 以前のようにスリーブ圧着する必要がないので簡単・便利になりました。 母屋外壁の外付けコンセントです。 ここから地下へ潜り、畑の中を通って小屋へ。 物置…

小屋への電気配線(2)

母屋室内配線もほぼ終わったので、いよいよ山場の壁穴開けをやりました。 外径26mmVE電線管を通すので、ドリル径は27mm(木工用)を選びました。 まず、外壁の窯業系サイディングにドリルが通る穴を開けます。 先日壁紙を貼った室内到達側にはベニヤ板を…

小屋への電気配線(1)

手始めに母屋部分から手を付けました。 床面に置いたVVF2.0ケーブル2本を繰り出し、天井を通しながら 洗面所の配電盤まで尺取虫のように少しずつ送ります。 天井からは壁の中を通して配電盤まで配線する予定が、穴が狭くて 通す事ができず、止む無く露出配…

小屋の塗装

2年前に小屋の外壁を張った時に塗って以来の塗装になる。 風雨にさらされて最近では色も落ちてきていた。(写真上部の状態) 昨日、妻が背の届く範囲の高さまで塗ってくれた。 今回使用したオイルステイン(オイルでなく水性なので何と呼ぶのかな?)は、塗…

小屋へのAC電源地下配線

久々に小屋作り関連の作業です。 母屋の分電盤にブレーカを2個増設し、2系統の100Vを小屋まで引く予定。 1系は掃除機(集塵用)、照明、換気、灯油ストーブ用。2系は電動工具専用に。 布設するケーブルはVVF2.0×2条でかなり硬く、通線ワイヤを使っ…

省スペース工具吊下げボード

壁面に取り付けた有孔ボードの前面に半分サイズのスライドするボードを設置。これで1.5倍の面積を有効利用できる。 スライドさせるため平形の樹脂製戸車を使い、3mm深さの溝の中を走らせる構造とする。 ボードの上部には小さめの戸車を前向きに使って…

有孔ボード取付け

工具類を吊るす有孔ボードを設置するための”背骨”3本をねじ止め。 その上に有孔ボードを貼る。 ボードを買ってしまってから吊り下げるフックを探したが、最近はこの種のボードはあまり使われなくなって扱っている店はほとんど無い。ジョイフルで見付けたが…

棚の組立

先週木工ボンドとねじを使って床上で組み立てた棚を、今日は小屋の北面にねじ止めした。 右側の小さな6区画の棚にはねじ釘類など小物を収納、左下の3段は木材(端材も)の置き場、左上の空いている空間には工具類を吊るす有孔ボードを設置する予定。 今回…

棚の仮組立

部屋の温度計を見たら、気温は27度あるが湿度がなんと40%。 まったく暑さを感じない。秋が近づいている証拠。 小屋の棚材料の加工もようやく終わったので仮組み立てしてみた。

棚の大入れ加工

このところのニセコは暑い日が続き、そのためか生育の良い野菜達の面倒を見る”仕事”が多く(と言う理由で)、暑さで何もしたくない事もあって小屋の棚作りもストップしていた。 棚板がはまる幅18mmの溝加工を開始する。 まず丸のこを使い溝幅を決めるた…

棚板の材料到着

小屋の中に工具、ネジ釘類、余った端材を収納するための棚作りを計画している。使用する材料は18mm厚のラワンランバーコア合板。サブロク版の長手方向の切断は自分でもできるが数も多かったので、購入したネットショップ北零WOODに幅を指定して切っ…

一応、ドア完成

物置と作業室を仕切る断熱ドアが完成。設計ではドアの上下左右は4mmのクリアランスを設けたつもりだったが、出来てみたら枠とドアとの隙間がほとんど無い状態。 部屋の内側から。ドアの表裏が無粋なのっぺらぼうなベニヤ板なので、もう一工夫したらと家族…

ドアノブ取り付け

ドア枠の両側に4mmベニヤ板を貼ると軽量を目指していたドアも結構重くなる。10kgくらいはあるかな。ドアノブを取り付ける。このドアノブの適用最大ドア厚さが45mmなので、室内側に張った4mmベニヤを削ってなんとか合わせた。まあ開け閉めには…

断熱ドア

ドア外枠の内部に断熱材としてスタイロフォーム板を入れる。以前買ってあった厚さ20mmの板を2枚重ねて40mmの断熱層を作り、最後に4mm厚のベニヤ板で挟む構造とする予定。

接合はポケットホールで

木工愛好家のHPで評判の良い静岡のオフ・コーポレイションからポケットホールドリルガイドを買う。ビスで簡単に部材接合ができるポケットホールはイスなどの家具で使われているが今回ドアの枠組みの接合に初めて使ってみる。恥ずかしながら、木工用の作業…

2×4材の半割り

ドアの骨組みは2×4材を漢字の「日」形に組む設計だったが、ドアが重過ぎる気がして2×4材を半割りにして使うことに。2mm厚のL型アルミに沿わせて丸のこで縦切り。 直線性も良いし切断面もきれいだ。

ドア作りを開始

暖かくなってきたので小屋作り作業を再開する。物置と作業室を仕切るドア製作に取り掛かる。今日はドアを入れる外枠の加工。スライド丸のこを何十回も往復させ、深さ10mm、幅45mmの大入れ継ぎ手を作る。 ドア錠を受ける受座(ストライク)を取り付け…

一時休止

2度目の雪で小屋作りの仕事も一時お休み。デッキの上に掛けた透明波板屋根の落雪がうまくいくか心配していたけど、10cmほど積もった雪は自重で滑り落ちた。

床板張りが終わる

フローリング材は1年前にジョイフルAKでB級品を購入。その時は薄い明るい色の木目を買ったと思っていたが、どこで取り違えたのか開梱してみるとチーク材風のやや濃い表面。部屋が暗くなるのではと チョとガックリ。 3年前の2階フローリング張りの手順…

床張り準備

6畳の小屋にフローリングを張るための準備を始めた。 まず、6月の引越しで一杯だった荷物を3畳の物置に仮移設した。 久々にスッキリ空間になった小屋。 フローリングは張っていくうちに通りがだんだん曲がってしまう恐れがあり、これを防ぐためにフローリ…