ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

後発白内障の手術


(日本白内障学会の説明図より)

小樽の眼科で後発白内障の治療を受けてきました。
後発白内障とは、白内障の手術をした数年後に、眼内レンズを固定するために利用した水晶体の後嚢(こうのう)が混濁し視力が低下する病気です。

私が眼内レンズを入れたのはちょうど3年前でした。
今年の春頃から物が二重に見え始め、最近では対向車のライトが滲んで見え、目に薄い膜が掛かったようなぼんやり視の状態でした。

治療はレーザーを照射して後嚢を切り割く手術で、両眼で10分程度で終了しました。
費用は両眼で9000円(3割負担で)程度でした。

瞳孔を開いて検査するので車でなく往復ともニセコバスを利用しました。
バスが法定速度で走るせいか後方に長い車の列ができますが、乗降のないバス停でも一時停止して後ろの車をやり過ごしていました。

朝起きて外を見ると、落葉松林の枝一本一本がはっきりと見えました。


【12月8日追記】
手術が終わったその夜から、言われていた「飛蚊症」が見られました。
目玉を動かすと切除した切りカスが動いて視界の中に現れ、ちょうどカメムシがいるように見えてドキッとします。
時間が経つと解消されるとの事で、昨日あたりから「飛蚊症」の症状は無くなりました。