卑金属(鉛等)を貴金属(金等)に練成する技術
数千年をかけて人間のあくなき探求は、永遠に完成することのない失敗の歴史を繰り返してきました。

しかし錬金術の試行錯誤は化学の発達に寄与し、数多くの発見がなされ、現在の原子核物理学へとつながっているのです。
今日のPC Watch記事に「現代の錬金術、水銀から金を生成する論文」という興味深い記事が載っています。
次世代の発電技術として研究が進められている核融合炉運転の中で、中性子を水銀に衝突させ金を生成。
1ギガW級核融合発電所では、年間約2,000~5,000kgの金を生成できる可能性があり、核融合発電施設のコスト問題を解決し得るという一石二鳥物。
たくさん金が生成されると金価格は大暴落。一般家庭の屋根にも金のシャチホコが載せられ、道路は金で舗装、地表に重たい金が溢れて地球が押しつぶされるか、あれこれ妄想は広がりますね。